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Fashion Advice ビジネスマンに送るお手入れアドバイス
ジャケット パンツ ドレスシャツ ジーンズ 革靴 シミ抜きのヒント こんな時は! ケアマーク
スーツを長くご愛用いただくために、何より大切なのが日頃からのお手入れです。普段のお手入れ方法をご紹介いたします
 
ジャケット
美しさを保つには、着用後のお手入れが大切です。
スーツを長くご愛用いただくには、着用後のお手入れが肝心です。毎日かけるハンガーの形状やブラッシングの有無で大きな差がでるのです。また、大雨でジャケットを濡れたり、頻繁なドライクリーニングで前身頃の接着芯地が剥がれるなどのトラブルも起こりやすくなります。日頃からまめな汚れ落とし、ポケットに物を入れたままハンガーにかけておかないなど、気をつけましょう。
ここがPOINT!!


ハンガーは、肩幅に5cm程度の厚みがあり、方の先が前の方にカーブしている形状のものがベストです。


着用後はポケットの中の物を全部取り出し、ブラッシングをかけてホコリやチリを取り除き、1〜2時間陰干しして湿気を飛ばしましょう。
ブラッシングは、静電気が起きにくい豚毛などの獣毛の物を使いましょう。まずはブラシの毛で全体をまんべんなく叩きチリを浮かせます。その後、布目にそって上から下へブラッシング
クリーニングの回数減らすことも大切です。時にはベンジンで袖口や衿の汚れを落として、洗面器いっぱいのお湯にアンモニア大さじ2杯程度混ぜた液をタオルにつけて、全体をふいてあげるといいでしょう。
パンツ
手洗いは押し洗い。ハンガーにかける時も肝心です。
着用後、パンツをかける時はベルトの部分をはさむタイプのハンガーがオススメ。2つ折りにしてかける場合は、ハンガーにかけるタオルなどを巻いておくと滑り落ち・折り目防止など防ぐことができます。下記を参考にお手入れしてみましょう。
ここがPOINT!!
自宅で手洗いする場合、屏風だたみで三つ折りにして押し洗いを心がけましょう。脱水は、ぐるぐる巻いて脱水機へ立てた状態で10〜20秒程度かけるのかポイントです。
ひざが出てきたら、折り山を重ねてピンッとはった状態でハンガーへかけましょう。出てきた部分がいくぶんか回復するでしょう。
出てきてしまったひざ部分のアイロン掛けは、パンツを裏返しにしてひざの回りをハケなどで水を塗り、外から中心に向かって丸みを追い込みます。何度か繰り返した後、再び出てきているひざ部分に水を塗って上からギュッとアイロンを押し当てましょう。
自転車のサドルなどによるお尻のテカリには、汚れを落とした後で、濡れタオルを当ててアイロン掛けしましょう。
ドレスシャツ
アイロン掛けは要注意!クリーニング店選びも大切。
クリーニングでワイシャツの衿回りが縮むことがあります。それはクリーニング店では洗浄効果を上げるため、高温で洗われ、濡れたまま高温でプレスされるケースがあるためです。大切なドレスシャツを通常のワイシャツ同様の過酷な条件でクリーニングされる場合がありますので注意しましょう。
ここがPOINT!!
クリーニングに出す場合は、上手なお店を選びましょう。大切なシャツを出す場合は一言添えておきましょう。
家庭で洗う場合は、生乾きの状態で衿を引っ張って吊し干ししましょう。乾いてからアイロンで仕上げると大きな縮みは抑えられます。
ベージュやオフホワイトなどの淡い色のシャツは、無けい光洗剤を利用しましょう。
衿や袖口の汚れは、あらかじめ洗剤を揉み込み、5〜10分程度おいた後洗いましょう。
形状安定加工が施されたシャツは、特別な芯地を使っている場合があります。高温でのアイロン掛けは避けましょう。
ジーンズ
新しいジーンズは単品洗いを!他の洗濯物への色物移りに注意。
ジーンズは個性が生かせるファッションアイテム。お好みやこだわりでお手入れも変わってきます。しかし、気をつけたいのが他の洗濯物への色移り。おろしたてのジーンズを洗う場合は単品で洗うなど注意が必要です。
ここがPOINT!!
ジーンズは汚れ仕事に重宝するアイテム。車のオイルやバッテリー液が付着するなど、ひどい汚れの場合は、他のものと一緒に洗うのは避けましょう。
ジーンズは生地が厚くて乾きにくい物。裏返しにし、ファスナーを開けて吊し干しするのが一般的です。すそを上にして逆さまに干すと染料の落ちが少なく、味のある退色になりやすいなど、干し方にも個性が生かせます。
漂白剤を使用して洗う場合、飛び跳ねた液が付着するとジーンズの色が白く色抜けしてしまいます。もし付着したらすぐに水洗いしましょう。 
革靴
湿気は大敵!カビ・型崩れを防ごう。
靴の大敵「湿気」。カビや型くずれ、渇いた後の硬化やひび割れなどの原因になります。また、除湿剤の中には革に悪影響を及ぼす物もあります。除湿剤選びにも気をつけて、使用の際は注意事項を良く読みましょう。
ここがPOINT!!
靴が濡れたら、布やタオルで叩くようにして水分を取り除きます。さらに丸めた新聞紙を靴の中に詰め替えながら湿気を取り除きます。ある程度渇いたらシューズキーパーを入れて陰干ししましょう。
スエード地の靴についた汚れは、消しゴミに似たスエード専用ゴムを使って軽くこすって汚れを取り、こまめにブラッシングしましょう。
革靴の日常的なお手入れはまずはブラッシング。次にクリーナー、靴クリーム、布ぶきの順番でお手入れください。防水スプレーの使用も効果的です。
シミ抜きのヒント
  シミがついたらすぐに落とす。この基本の他に、シミ抜きで大切なのが「何のシミなのか?」。それによって処置法が違います。すぐに処置しても方法が間違っていたらとれる物も取れなくなってしまう場合もあります。
シミの種類

処置方法

ぬるま湯に浸した布を絞り、叩くようにして吸い取ります。次の処置としてアンモニアを薄めた液で叩き洗いをして色素を抜きましょう。

薄めたアンモニア水で、こすらずに抜き取ります。次にシミの部分の裏にタオルをあてて、大根の切り口で叩きましょう。

シミの裏地部分に紙やティッシュぺーバーを敷いて、濡らしたハンカチで叩きます。次にアンモニア水で叩くように洗います。

こぼした部分に塩をのせて、柔らかいブラシで掃き取り、洗剤液を含ませて抜き取ります。次の処置としてアンモニア水で洗います。

渇いた後、ブラシで払い取るか、掃除機のすき間用ノズルで吸い取りましょう。次に洗剤を付けた布かジャガイモの切り口で叩いて洗います。

渇いた後、歯ブラシなどではねのけます。さらに薄めた中性洗剤をつけたブラシでたたき、絞った濡れタオルで抜き取ります。

汚れたらすぐ、固く絞ったタオルを押し当て、叩くように吸い取りましょう。時間がたったスシミはレモンか酢をつけて拭くと良く取れます。

水洗いした後、脂肪分をベンジンで抜き、アンモニア水または酢で洗います。

こんな時は!
  意外と知らない、でも役に立つお手入れの知恵袋。万が一の場合に遭遇したらぜひお試しください。
ガムがついてしまったら
繊維の奥まで入り込んでしまったらガムを完全に取り除くのは困難です。その場合は専門家にご相談ください。少しだけならば、氷で冷やして固め、静かにはがしましょう。ここで大切なのが、固まらないうちに無理に引っ張ること。繊維が切れてしまうので注意。
もしも残ったらコールドクリームを塗って取りましょう。
毛玉ができてしまったら
毛玉を無理して引っ張るのは禁物です。専用の毛玉取りかハサミで糸をを切らないように注意しながら、毛玉を丁寧に切り取って下さい。
革製品に液体をこぼしたら
水溶性のシミはすぐにティッシュで拭く取りましょう。その後、きつく絞ったタオルやハンカチで叩き、シミのまわりを拭いてぼかします。油溶性の場合は手の施しようがありません。専門家にご相談ください。
応急シワ伸ばし
ジャケットやセーター等にシワがよってしまったら、蒸気ががのこるバスルームに一晩吊しましょう。蒸気がスチーム代わりとなりシワを伸ばしてくれます。あとは日陰の風通しが良い場所に吊して乾かしましょう。
ケアマーク見てますか?
  衣類についているケアマーク。大切な服を洗濯する時は、必ずチェックしましょう。
数字の液温を限度に洗濯機で洗えます。この場合40度以下の液で洗えます。「ネット使用」など取扱い上の表記がされている場合もあります。 「弱」表示は、洗濯機の弱水流または弱い手洗いで。「中性」表示は中性洗剤で洗います。弱アルカリ性洗剤で洗うと繊維本来の風合いが損なわれる場合があります。
ドライクリーニングができます。溶剤はパークロルエチレンまたは石油系のものが使用できます。 ドライクリーニングができます溶剤は石油系のものが使用できます。
ドライクリーニングができない場合に表示されます。 塩素系漂白剤による漂白ができない場合に表示されます。
手絞りの場合は弱く、遠心脱水の場合は短時間で行う必要がある場合に表示されます。 絞ってはいけない場合に表示されます。